
稲森 愛弓
セミナー講師 | 「ことば」のチカラで、心が動く。気持ちが動けば体も動く、たった一言が、人生を変える大きな力に。 |
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経営者(代表取締役) | 株式会社マイクレド/ チェーン店経営者(現在2店舗)、稲森愛弓事務局代表 |
稲森愛弓の活動について
専業主婦だった私は3人の発達障がいの子育てをしながら、10年前にオール借金でフランチャイズで起業しました。
現在は、子どもとの関係もパートナとの関係も良好で、経営している2店舗のお店も良い仲間に恵まれとてもうまくいっています。とはいえ最初からそうだったわけでは決してありませんでした。沢山の紆余曲折を経て今のライフスタイルの形に辿り着きました。私の経験と苦節の過程で得た改善の方法をお伝えできればと思います。
セミナー講師として
辛かった日々の経験を偶然、お話しする機会があり、ただただ同じ境遇の皆様のお役に立てればという思いだけではじめたことが、本当に皆様の問題改善のお役に立てることが徐々にわかり、いつの間にか周りに支えられながら、セミナー講師として活動が増え、現在に至ります。苦い経験から得たものを、同じことが繰り返されないように、少しでも気持ちが楽になって、毎日が楽しくなるように、私の経験と知識と、改善の方法を利用していただきたいと願っております。
経営者として
自分のありのままも、相手のありのままも、さらけ出せる場所を作れたら、それぞれが自分らしくイキイキと働くことができるかもしれません。さらにその結果、数字(売り上げ)も後からついてくる。これは夢ではありません。
一つの考え方かもしれませんが、私はこれを実践し、長い時間がかかりましたが成果をだすことができました。店舗を経営するということは、単純にみんなの力が発揮できる「場」であることが大切。複雑な経営理論よりもまず先に取り組むことが実はあるのかもしれない。しかも実はすごくシンプルな事で。私の経営の苦労話しが、問題解決の糸口になり、お役に立てるものがあればと願っておりま。
母親として
3人の子どもと発達障がい。うまくいってないときは、とにかくがむしゃらに、母親を務めてようとしていたように思います。その結果、心身ともに疲弊して崩壊。この負の連鎖から抜けだしたい。でもどうすればいいの?私の克服の体験がもしかすると皆様の改善のきっかけになるかもしれません。キーワードは「自分を満たす」こと。言葉では簡単、でも実際にはなかなかできませんでした。なぜできなかったのか、そしてどうしてできるよになったのか。私の体験と改善方法がお役に立てることを願っております。
妻として
母親として、経営者として、そして妻として。この3つが同時にのしかかってくるのです。うまくいっているときは問題ありませんが、歯車が一つズレたとき、一気にヤマズミの問題として降りかかってきました。当時の私は、自分が生きている意味すら分からなくなって、ただただ毎日を義務的に生きるような感じでした。でも、それを改善できたのは、夫の一言であり、夫との信頼でした。「私だけが頑張っている」「誰も評価してくれない」、実は違ったのです。本当の夫婦の絆が見えたとき、ほんとうに少しづつですが、すべてが良い方向に進み始めました。私の体験の中から、何か感じて頂ければ、もしかすると改善の始まりになるかもしれません。