家族のカタチ

いつからだろう?

家がこんなに居心地の良い場所になったのは。

よそと比べたわけではないけど、うん、多分、間違いなく

朝から我が家は有り得ないほど賑やかだ。

高校生の末っ子は早朝から自分で起きて用意を済ませて

私のお弁当を作る時間を計算して

『母さんそろそろ起きて、お弁当お願いします。』と言って

毎朝、優しく起こしてくれます。

それから、ぼちぼち洗濯機を回してゴミを集め

コーヒーとパンと果物を用意すると

ゴミは末っ子が出してくれて、洗濯は娘っ子が干してくれます。

長男が作るハムエッグをお願いして一緒に作ってもらう最中も

卵の固さがどうだとか

昨日の出来事で言い忘れていたこととか、本日の予定とか

思いつくままにみんなが口々に話すので、本当にやかましい。

朝食後に掃除機をかけている長男と洗い物をしている旦那さんとが

会話をしようものなら、お互いが聞こえないのでそのやり取りは

まるで吉本新喜劇そのもので吹き出しそうになる。

ここまで書いていて気づくことは

世のお母さんが毎朝忙しくこなしている家事のほとんどを

家族みんなが分担してやってくれているということだ。

なあんだ、そりゃ楽チンだし居心地もいいはずだわ。

全部私のやらなきゃいけない仕事でお母さん役目も

手を抜いてはいけないと思い込んでいたのは私だけで

少しくらい部屋が汚くても、洗濯物にシワが残っていても死なへんし、

子供達が起きる時間の管理も朝食を食べるか食べないか

パンなのかご飯なのかも干渉しない。自ら好きに選んだらいいんだよね。

そんな簡単なことに気がつくまで時間はかかったけれど

そんな大切なことを教えてくれたのも

自分たちの心地よさを最優先させるこの人たちなのです。

それよりも、自分のペースで朝の準備ができた方が

スムーズで気持ちがいいし賑やかだけど

それぞれが、楽しい一日をスタートする事ができるのだ。

そして何より自分の心に余裕が生まれる。

だんだん、ポンコツになる母をバカにする家族のやりとりすら

今では「ありがとう〜。あとはお願いね」と言って甘える。

酸いも甘いも噛み分けて、いろんな経験を乗り越えて

それでも諦めず一緒にいて、大切に育んできて良かった。

さあ、今日もお天気は最高!

朝から、みんな仕事。頑張ってねー💖

私は静かな部屋でたまった用事をゆっくりとこなそう。

 

 

 

 

 

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